ナベアマによる中堅実況者の“囲い込み”進行中?有料チャンネル開設ラッシュ




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女性実況者あまつぶ(*゚ロ゚)ハッ!!熊(はくま)によるユニットHybridCafeによる
ニコニコ有料チャンネルが開設した。
また、ゲーム実況者カモ君のチャンネルも開設した。 

8月のKADA鎌首、9月のうぇるたま々
実況者のチャンネル開設ラッシュが続いている。

まあ、それだけならめでたい話でいいのだけど。
問題は、これら全てチャンネルの提供元がナベアマだということなのだ。 






ワタナベアマダクションとは何か?

一言でいってしまえば、ニコ生運営と芸能事務所ナベプロが設立した
プロゲーム実況者養成事務所である。

要するに、「ゲーム実況ってカネになるらしいよ」って聞きつけた大人達が
キヨとかMSSPみたいなドル箱を人工的に作り上げるために組織した会社。

この事務所が、月2つという急速なペースで中堅実況者を抱き込んでのチャンネル開設を進めている。




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※ナベアマの企業概要


「別に、どこがプロデュースしてようが盛り上がればいいじゃん」

もちろん、それはそうだ。
チャンネル開設を契機に、それまで以上の熱意で活動を行ってくれるのはいい。

でも、チャンネルを始める=プロになるというのは足かせにもなる。
素人時代のように、メーカーの権利や許諾を無視した実況動画を投稿することは出来なくなるからだ。


必然、許諾を取るのが簡単な任天堂ゲームフリーゲーム実況をするか、
「〇〇をしてみた」のように、ゲーム実況以外の部分でコンテンツを作る他なくなる。

つまり、ゲーム実況者にも関わらずタレント的な活動をせざるを得なくなってしまう

ナベアマが中堅実況者を囲い込んでいるということは、
中堅実況者が一斉にタレント化するということと同じなのだ。


元々タレント志望で、自ら望んで「チャンネル化したい」と動いた結果ならいいけれど

ハイカフェのチャンネル開設の挨拶を見るに、
運営(ナベアマ)側から実況者を積極的に取り込みに行っているようにも見える。



それぞれの実況者が“自分のやりたいこと”がちゃんと出来るようになるのなら
それが一番いいことだとは思うんだけどね。

ダラ速Twitter1

<ハイカフェチャンネルはこちら>
http://ch.nicovideo.jp/HCCH

<カモ君チャンネルはこちら>
http://ch.nicovideo.jp/kamo-kun



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