ドグマ風見、矢口真里・デカキンらとバラエティ共演!
ネクソンの新作ゲーム『ダンジョンストライカーG』の発表を兼ねたニコ生放送にて
ゲーム実況者ドグマ風見が矢口真里やデカキンと共演しバラエティに挑戦した。
番組のメインはあくまでも新作タイトルの紹介だったのだが
発表に至るまでの“賑やかし”として行われたバラエティ企画が普通に面白かった。
もちろん、これはゲームの告知のための番組であり、
テレビのような予算があったわけでも、驚くような企画があったわけでもない。
では、何が面白かったのかというと、純粋に出演者同士の掛け合いだ。
まずは人気YouTuberのデカキン。
ややアウェイな環境の中で、出足は緊張が見られたが
番組が進むに連れて、持ち味であるリアクションといじられ芸を発揮して笑いを取る。
次に、矢口真里。
例のスキャンダルで業界から干される以前はバラエティの女王なんて謳われていた矢口。
その実力は「流石」の一言で、要所要所にコメントを挟むことで番組を支えた。
彼女に対して悪印象を持っている人も、実際に出演している動画を5分も眺めていれば
全く正反対の評価になることだろう。
そして、意外だったのが(矢口のバーターとして出演した)お笑いコンビ上々軍団。
特にボケ担当のさわやか五郎は盛り上げ役として、とにかく派手に動き回り場をわかせる。
矢口とは所属事務所の先輩後輩関係で、親交も深いらしく
彼らの慣れたやり取りが番組全体の雰囲気作りに与えた影響は大きいはずだ。
そんな中でドグマ風見はというと
番組冒頭で「きれいなドグマとして今日はMCに徹する」と宣言した通り
淡々と番組進行に徹する。
・・・と言いつつ、途中、自分から笑いを取りに行ってるようなところもけっこうあったけど。
以前から、テレビ出演やイベントの司会などを数多くこなしてきたドグマだが
ここ最近は、つとにその傾向が目立つ気がする。
収録終了!
— ドグマ風見(風岡範明) (@siteqube) 2016年9月28日
何の収録かは後日お伝えいたします!
お疲れ様でした!ビシッ! pic.twitter.com/2VI0mROK7S
つい先日にも、テレビ出演を暗示するようなツイートを行っているところもある。
元はゲーム実況者だったところから今ではちょっとしたアイドルに変わったMSSPと同じように
彼もまた、ニコ生を卒業してTVタレントになってしまう日が来るのだろうか。
「喜ばしい」と思う反面、そういうのは寂しくもある。
<元動画はこちら>
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